繰りかえしたくなることは。
もはや月一回の更新さえ億劫になっている感のあるこのブログですが、
お仕事の話だとかコンテンツの充実自体は、いつか図ろうとしている所存です。
話題になった当時や、公開されていた期間にはそんなに騒ぐことも無かったんですが
最近ようやくブルーレイ版を購入して、お気に入りになっている作品があります。
はい。しばらくぶりに映画化された、「 ドラゴンボールZ 」 シリーズ最新作です。
私が購入したのは右側のほうなんですが、ブルーレイの再生が許されている時間には(←
もう繰りかえしリピートで再生して、まるで環境音のように楽しんでいる節があります。
この辺、私が意識して 「 何度も見たい 」 と思える作品って、限られるんですよね。
良い作品だと自分で分かってても、たとえ自分が凄く好きだと感じている作品だったとしても
何かメッセージ色が強かったり、展開が少し重かったり、思いっきり起承転結が明確な作りで、
「 腰を据えて視聴しなければ 」 良さが伝わってこないモノは、敬遠する傾向にあります。
その点、これまでの「 DBZ 」 シリーズのように、明確な敵という存在がおらず、
絶望的に追いこまれるピンチは無く、王道の定形脚本とも異なる展開があるこの作品。
見応えという意味では、CG演出の織りなす(敢えて建物などは壊さない)迫力はありますが、
勧善懲悪も、爽快な逆転劇も無い作風ですし、最高潮のポイントは少ないかもしれません。
ですが、だからこそ何度も繰りかえし視聴することに耐えうる、小気味よさがあります。
この作品だけで完結する要素も用意されず、良い意味で 「 DBZ ワールド 」 での展開を
また期待させてくれる、(「GT」を否定もしない)素晴らしい立ち位置の作品になったと思います。
「 超サイヤ人ゴッド 」 を誕生させる方法が 「何だか簡単だ」 とか言われますが、
元々の設定からして 「 超サイヤ人 」 に変異すると、悟空でさえ少し悪の感情が芽生えます。
ましてや 「 悪しきサイヤ人 」 に反旗を翻す 「 正しい心を持つサイヤ人 」 が必要ですから、
そもそも条件に適合するサイヤ人が少なくて、根絶やしにされては伝説になって当然ですよね。
「 正しい心を持つサイヤ人 」 が複数人いたとしても、「 超サイヤ人 」 レベルの資質が無ければ
「 神と同等の存在 」 に近づく、といった驚異的な一面に関しても違和感が残ります。
ましてや 「 超サイヤ人 (超サイヤ人4?) 」 自体が伝説ですし、伝説のまた伝説しかり。
つまりは、「 超サイヤ人 」 変異に伴う心の違和感や興奮状態の克服に成功した悟空・悟飯。
王子のプライドを捨てて地球やブルマを救おうとした、「最近悪いことをしていない」ベジータ。
良くも悪くも無邪気な子供の悟天・トランクス。そして後に生まれ出る純粋無垢の赤子、パン。
こういった条件が揃ったからこそ、「 超サイヤ人ゴッド 悟空 」 は誕生したんですね。
「超サイヤ人ゴッドの世界(強さ)を悟空の身体が吸収した」点には、やり過ぎの感も否めませんが。
でも、邪な心を持ったサイヤ人でも 「 超サイヤ人ゴッド 」 が作れるなら、もっとサイヤ人は
隆盛を極めて悪の限りを尽くしていたでしょうね。それこそ宇宙の地上げ屋フリーザにだって(ry
もう十回以上は流し続けてますが、もうしばらくその傾向は続くと思います♪
お仕事の話だとかコンテンツの充実自体は、いつか図ろうとしている所存です。
話題になった当時や、公開されていた期間にはそんなに騒ぐことも無かったんですが
最近ようやくブルーレイ版を購入して、お気に入りになっている作品があります。
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私が購入したのは右側のほうなんですが、ブルーレイの再生が許されている時間には(←
もう繰りかえしリピートで再生して、まるで環境音のように楽しんでいる節があります。
この辺、私が意識して 「 何度も見たい 」 と思える作品って、限られるんですよね。
良い作品だと自分で分かってても、たとえ自分が凄く好きだと感じている作品だったとしても
何かメッセージ色が強かったり、展開が少し重かったり、思いっきり起承転結が明確な作りで、
「 腰を据えて視聴しなければ 」 良さが伝わってこないモノは、敬遠する傾向にあります。
その点、これまでの「 DBZ 」 シリーズのように、明確な敵という存在がおらず、
絶望的に追いこまれるピンチは無く、王道の定形脚本とも異なる展開があるこの作品。
見応えという意味では、CG演出の織りなす(敢えて建物などは壊さない)迫力はありますが、
勧善懲悪も、爽快な逆転劇も無い作風ですし、最高潮のポイントは少ないかもしれません。
ですが、だからこそ何度も繰りかえし視聴することに耐えうる、小気味よさがあります。
この作品だけで完結する要素も用意されず、良い意味で 「 DBZ ワールド 」 での展開を
また期待させてくれる、(「GT」を否定もしない)素晴らしい立ち位置の作品になったと思います。
「 超サイヤ人ゴッド 」 を誕生させる方法が 「何だか簡単だ」 とか言われますが、
元々の設定からして 「 超サイヤ人 」 に変異すると、悟空でさえ少し悪の感情が芽生えます。
ましてや 「 悪しきサイヤ人 」 に反旗を翻す 「 正しい心を持つサイヤ人 」 が必要ですから、
そもそも条件に適合するサイヤ人が少なくて、根絶やしにされては伝説になって当然ですよね。
「 正しい心を持つサイヤ人 」 が複数人いたとしても、「 超サイヤ人 」 レベルの資質が無ければ
「 神と同等の存在 」 に近づく、といった驚異的な一面に関しても違和感が残ります。
ましてや 「 超サイヤ人 (超サイヤ人4?) 」 自体が伝説ですし、伝説のまた伝説しかり。
つまりは、「 超サイヤ人 」 変異に伴う心の違和感や興奮状態の克服に成功した悟空・悟飯。
王子のプライドを捨てて地球やブルマを救おうとした、「最近悪いことをしていない」ベジータ。
良くも悪くも無邪気な子供の悟天・トランクス。そして後に生まれ出る純粋無垢の赤子、パン。
こういった条件が揃ったからこそ、「 超サイヤ人ゴッド 悟空 」 は誕生したんですね。
「超サイヤ人ゴッドの世界(強さ)を悟空の身体が吸収した」点には、やり過ぎの感も否めませんが。
でも、邪な心を持ったサイヤ人でも 「 超サイヤ人ゴッド 」 が作れるなら、もっとサイヤ人は
隆盛を極めて悪の限りを尽くしていたでしょうね。それこそ宇宙の地上げ屋フリーザにだって(ry
もう十回以上は流し続けてますが、もうしばらくその傾向は続くと思います♪