対立する思想は悪なのか。
取り立てて 「 ロックマンXover 」 の情報が、秋に入ってもあまり公開されない辺り、
不安を隠しきれない私です。遊べる環境を持っていないので、そもそも杞憂なのですが。
とは言え、「ロックマンシリーズ」 自体が全く動きがないかと言うと、以前の記事で紹介した通り、
ゲーム以外の側面では、特に音楽CD周りは精力的な展開が成されているという現状があります。
また最近、こういった作品も発表されてファンの間で賑わっているようです。
本当に 「ロックマンシリーズ」 のサウンドは評判が良いですし、私も大好きです。
この調子で是非、「ロックマンワールド」 シリーズのサントラBOXなんかも発売されると歓喜ですが♪
「 プロジェクト クロスゾーン 」 に エックスやゼロ、トロン(にコブン) が参戦してるんですよね。
他にも ヴァヴァにアイリス、代表的な雑魚敵たちも登場して物語を彩ります。
ヴァヴァ参戦の報には 「 シグマが復活したほうが 」 っていう意見も、たくさんあったと思います。
でも私、本当に個人的な感覚なんですが、「 ロックマンX8 」 を踏襲するなら、シグマが登場せずに
「イレギュラーハンターX ~ ロックマンX4」 を、ふわっと触る感じで良かったんだと感じてます。
それだけ私は、「 ロックマンX 」 という、長期にシリーズ化された作品が好きなんですよね。
長期化するに当たり、シグマ というキャラクタを延々、ラスボスに仕立てていたことには
(例外の作品は除く)少々の疑問を禁じ得ませんが、そのお陰で 「 ロックマンX8 」 という作品は
よりその重みを、シグマ の威厳というものを、高めることが出来たのではと考えています。
二度や三度、総大将を演じたところでそんな威厳は生まれません。尤も、シグマ というキャラクタは
三作目までは充分に毅然とした権威と誇りを維持していたのに、それ以降は、な・ん・ど・で・も(ry
この作品シリーズも結構好きなんですが、犯人側に普遍的な共通点があるように思っています。
「指導者(リーダー)が必要ない / 思想(本能)を拡散させる」、 この「思想」という名の無自覚の悪意、
変化を拒む立場から見ればそれも立派な悪意が、「ロックマンXシリーズ」との類似感を抱かせます。
「 ロックマンX8 」 という作品に於いて、新世代型レプリロイドに自らの悪意を拡散し、
ルミネという人物を増長させた功績は、実に素晴らしい最期であり、最後だったと思ってます。
つまり、「 ロックマンX8 」 の続編が発売されてほしい、と願う一方で、私は個人的に
あの完結の仕方という形に、賛同と敬意を払っています。あれはシリーズ作品を締めくくるに相応しい。
まぁ、これ以上の内容は、また「ロックマンXシリーズ」で記事を作成する機会があればまた。
とにかく、「イレギュラーハンターX ~ ロックマンX4」 をフィーチャーするに当たり、
今回の 「 プロジェクト クロスゾーン 」 は非常にベターな形だったと思います。
いうて、様々なシリーズタイトルが錯綜する作品では、アレ以外にベタな落とし所は無いかと。
不安を隠しきれない私です。遊べる環境を持っていないので、そもそも杞憂なのですが。
とは言え、「ロックマンシリーズ」 自体が全く動きがないかと言うと、以前の記事で紹介した通り、
ゲーム以外の側面では、特に音楽CD周りは精力的な展開が成されているという現状があります。
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本当に 「ロックマンシリーズ」 のサウンドは評判が良いですし、私も大好きです。
この調子で是非、「ロックマンワールド」 シリーズのサントラBOXなんかも発売されると歓喜ですが♪
「 プロジェクト クロスゾーン 」 に エックスやゼロ、トロン(にコブン) が参戦してるんですよね。
PROJECT X ZONE (初回生産版:『早期購入限定スペシャル仕様』同梱) (2012/10/11) Nintendo 3DS 公式サイト |
他にも ヴァヴァにアイリス、代表的な雑魚敵たちも登場して物語を彩ります。
ヴァヴァ参戦の報には 「 シグマが復活したほうが 」 っていう意見も、たくさんあったと思います。
でも私、本当に個人的な感覚なんですが、「 ロックマンX8 」 を踏襲するなら、シグマが登場せずに
「イレギュラーハンターX ~ ロックマンX4」 を、ふわっと触る感じで良かったんだと感じてます。
それだけ私は、「 ロックマンX 」 という、長期にシリーズ化された作品が好きなんですよね。
長期化するに当たり、シグマ というキャラクタを延々、ラスボスに仕立てていたことには
(例外の作品は除く)少々の疑問を禁じ得ませんが、そのお陰で 「 ロックマンX8 」 という作品は
よりその重みを、シグマ の威厳というものを、高めることが出来たのではと考えています。
二度や三度、総大将を演じたところでそんな威厳は生まれません。尤も、シグマ というキャラクタは
三作目までは充分に毅然とした権威と誇りを維持していたのに、それ以降は、な・ん・ど・で・も(ry
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「指導者(リーダー)が必要ない / 思想(本能)を拡散させる」、 この「思想」という名の無自覚の悪意、
変化を拒む立場から見ればそれも立派な悪意が、「ロックマンXシリーズ」との類似感を抱かせます。
「 ロックマンX8 」 という作品に於いて、新世代型レプリロイドに自らの悪意を拡散し、
ルミネという人物を増長させた功績は、実に素晴らしい最期であり、最後だったと思ってます。
つまり、「 ロックマンX8 」 の続編が発売されてほしい、と願う一方で、私は個人的に
あの完結の仕方という形に、賛同と敬意を払っています。あれはシリーズ作品を締めくくるに相応しい。
まぁ、これ以上の内容は、また「ロックマンXシリーズ」で記事を作成する機会があればまた。
とにかく、「イレギュラーハンターX ~ ロックマンX4」 をフィーチャーするに当たり、
今回の 「 プロジェクト クロスゾーン 」 は非常にベターな形だったと思います。
いうて、様々なシリーズタイトルが錯綜する作品では、アレ以外にベタな落とし所は無いかと。