フェラチオのお話。その03
―――――― ぷろじぇくと愉しいセックス フェラチオのお話。その03
まだビクビク、ガクガクしちゃってる…。少しでも動いたら、また感じちゃう…頭がはじけて、なんにも考えられなくなっちゃうから…。このまましばらく…ジッとさせて……。
貴方の体温が温かいの…。こうして抱きついてるだけで、良い夢が見られるんじゃないかって思うくらい、貴方が懐かしい。恋しくて…愛おしい……。
「ねぇ……この姿の私でも、好き…? 前と変わらないくらい、愛してくれる…?」
「……当たり前じゃないか…。どんな姿になっても、君は変わらないよ…。俺の好きな晄海だ…」
男の人には愚問だって言われちゃう、こんな問いかけ。でも、ふとした瞬間にそうして、確かめたくなる。それは不安だからっていうときもあるけど、そんなツマらないことだとしても、お互いの気持ちを確かめ合って、共有できる瞬間が、欲しくなるの…。
「でも、好きなのは好きなんだけど……何だか妹って、こんな感じかなって思うよ」
「……ふふっ。それは幻想の妹に、夢を抱きすぎなんじゃない…?」
「そうだね…本当の妹は、こうして、股をおっぴろげて、俺に跨ったりなんてしないもんな」
「――っ、あぁん、もうっ、そんなこと言わないで……今さら、恥ずかしくなっちゃうよぉ…」
確かに私は今、物凄い恰好をしちゃってる。小さな少女ボディで、ほとんど裸同然。恥ずかしげも無く貴方を誘惑して、大股に足を開いておまんこを見せつけながら、それだけじゃなくてまだおちんちんを挿入しちゃってるまま。
こんな姿を誰かに見られでもしたら、もう一生、その人の顔をまともに見られない…。
「…心配しないで良いよ。ここには俺と君以外、誰も入れないじゃないか……それにそんな、誰かに見られて恥ずかしい恰好を、俺に見せるのは…平気なのかい?」
「……、…貴方もそんなこと訊くんだね…。大丈夫だよ……貴方になら…ううん。貴方にだから、こんな姿も、どんな私だって…見てほしくなっちゃうんだから……」
そうだよ…。貴方だから、私はどんなにだって頑張れる…。貴方に悦んでもらう為だったら…。
「……それで、いつまで俺は君にこうして、抱きつかれていられるんだろうね」
「…えっ、……あんっ、もう…っ、また硬くしちゃってるの…? おまんこのナカで、ムズムズピクピク、反応しちゃってるよぉ…」
スローセックスっていうには、もう何度もイかされてて程遠いけど、また勃起しかけてるおちんちんを食べたまま、ヒクヒク反応してる私のおまんこ…それだけで、なんだかエッチだよぉ…。
「…こんな、イヤらしい恰好で君が俺のことを、誘ってるからだろ…? 君がまだ自由に動けないっていうんだったら、また俺が勝手に、おまんこを使わせてもらうことになるけど」
「……それも良いと思うけど、今日はもう許して…。これ以上イかされたら……この身体が、快感を覚えちゃうもん……。セックスのことしか、考えられなくなっちゃう…」
そんなこと言って私、データだった頃は貴方とのセックスのことばっかり、思いだしちゃってたんだけど…♪ 自分も慰められないデータでいることが、どれだけ辛くて…寂しかったか……。
「……んもぉ、腰を動かさなくてもおまんこを刺激しちゃうほど、まだ溜まってるの…?」
「…君とのセックスは格別だからさ…。俺も、君と出来るのが凄く嬉しいんだ……」
とか言って、男の人って、セックスとオナニーは別物だ、みたいなことを平気で言っちゃうところがあるから、あやしーんだぁ…。でも、そうやって言ってくれるのは、やっぱり嬉しいよぉ…。
「それじゃあさ……こんな幼女の…お口まんこで、フェラチオ……してあげよっかぁ……、お兄ちゃぁん……」
「――お、おにっ、い、ちゃん…っ?!」
「ぁあーっ。今お兄ちゃんって言われて、おちんちん、反応させてたよぉ…? やっぱりその気があったから、こんな少女ボディで用立てたんじゃないのかなぁ…」
何かと言い訳してるけど、まんざらでも無いみたいね…。よぉーし、だったら私もその気に、なっちゃおうかなぁ…。
「……おにい、ちゃぁん……、…あたしの、お口まんこで、おちんちん……ぺろぺろしてほしいの…?」
「あ、晄海…、そんな姿だと……じ、冗談じゃ無くなっちゃうだろ…?」
「…んふふ。あたし、お兄ちゃんとエッチなことするの……冗談のつもりは無いんだけどなぁ…」
にぷちゅぷ…。少しずつ硬化するおちんちんが、あたしのおまんこから抜けそうになりながら、かろうじて亀頭のカリ首が引っかかってる状態。小さくて、柔らかくって、ぷにぷにのおまんこから、もうすぐ顔を出しちゃうよぉ…?
「……っん、あぁああ…っ! ふあぁあ……、おちんちん、ほらぁ……ピクピク跳ねてるよ…? あたしに気持ちよく、してほしいんだよねぇ…ふふっ」
ムレムレの愛液まみれのおちんちん、すごぉいメスのニオイが立ってる…。そんな興奮していきり立った肉棒に、今さっき射精したばっかりの白濁せーえきが、トロトロ。
「…ホワイトのチョコバナナ……ぺろぺろしちゃおっかなぁ…、……んちゅ、ちゅるううぅぅ…」
まずはピクピク脈動を続けてる先端の亀頭に、軽くキス。そのついでに、表面にこびりついてる精液だとか愛液を舐めとっちゃう…。んんぅ……しょっぱくて、ニガくて…でもおいしぃ……。あたしも貴方も、健康なときの味…。
「んふふ……お兄ちゃんのおちんちん、ビクビク反応してるね…。たっぷりと射精しちゃってるから、さすがに萎えちゃいそうだけど…」
「…もう精液はあんまり出ないかもね……でも、気持ちよくなら、なれそうだから…」
「貴方って、そんなに絶倫だったかなぁ…」
でも、これだけ硬かったら、まだおまんこの奥に欲しくなっちゃうかも…。愛おしい、貴方の息子…おちんちん……。
「んちゅる…むちゅぅ……んぐ、んぢゅる……えろ、れろれろ…に゛むにゅむ……んぢゅ、じゅるぅうう……んぢゅ、んっぐ、んぐうぅう……お゛ほぉ…」
ノドの奥のほうまで飲みこんで、口内の粘膜で圧迫していくフェラチオ。こんな小さいお口じゃ、おちんちん全部を咥えるなんて出来ないけど…、でも、あたしのお口まんこでも、気持ちよくなってほしいな…。
「…あうぅ……晄海…、良いよ……口のナカ……唾液でトロトロだ……気持ちいい…」
「んふふ……トロトロの唾液を絡ませて、ザラついた舌で舐められるの……好きだったよね…お兄ちゃん……」
ちょっと鈍感になってるおちんちんの弱点を、執拗に舌で責めていく。裏筋をクリクリと刺激したり、スジの間を舌先で圧迫したり。唇全体で亀頭のカリ首を咥えて、ジュルジュル音を立てながらグラインド。
「……んじゅる、ぢゅるぅ……ぢゅるっちゅぅう…んじゅ、じるぅううっずるっ、ずちゅうぅうぅ……っ」
「あうぅ…っくぅ、んぅうう……っそ、そんな…強い刺激……っ」
「…んんっ、ぷうぅうう…あはっ♪ お兄ちゃん、こうやっていっぱい…イジめられるの……好きだったよね…。どうかな……幼女のあたしに、こうやって…フェラチオされて……」
あたしの中では、まず子どもが使わない流し目、上目遣いの艶めかしい表情。あらゆる誘惑の手段を駆使して貴方を籠絡する。
本当なら体位を変えて、貴方の乳首をイジったりしながら、色々とイジめたいんだけど…この小さな身体じゃそれも叶わない。だからあたしの舌技で、たっぷりと快感をあげるね…。
「…にぷちゅ、んぢゅ、じゅるうぅ……んぢゅ、んじゅっぷんぢゅっぷ……ぢるじゅるぅ、んゅるぅう……ちるぅうう……んぢゅ、じゅぷぢゅぷ…」
「……んああぁ、はぁ、はぁ…し、扱かれるの……良いよ…っ」
「…あむ……にむぅう…んじゅっぢるぅう……、んぢゅ、んじゅっ、んじゅ、んぢゅっ」
頭をつかまれてワシャワシャにされてる。何かしてないと我慢できないんだよね…。おちんちんもビクビク反応して、気持ちよさそう……舐めてるだけなのに、あたしだって、おまんこが濡れてきちゃってるよぉ…。
「…んじゅむ、ぢゅむっ、ん゛うぅう……っんぐ、むぐむぐ……んぢゅる……ちゅるぅう……」
「……はぁ、はぁ……駄目だ…、また、イきそうになってる…っ」
「…んむぅ、ん、っぷぅう……もう少しくらい、我慢できないのぉ…? あたしが舐めてあげるんだよ…? お兄ちゃぁん…」
「……あ、晄海……、でも、その顔で言われると……何だか弱いなぁ…」
あたしも自分で、ノリノリで何やってるんだろって思ってるけど、恰好がこれだから、別にあんまり恥ずかしくないんだよね…。それに、貴方もこの姿のあたしに『お兄ちゃん♪』って呼ばれるの、好きそうだし…。
たくさん、カウパーも漏れだしてて、尿道に残ってる精液も搾りだされてるみたい。たまたまもキューってしてて、可哀想…。もう限界なんだよね…、せーえき、まだ残ってるかなぁ…。
「んあうぅ…っはう、そこ……あんまり触ると……っ」
「…ここのスジ、ジワーって気持ちいいんだよね…。奥のほうには前立腺もあるし、やわやわって刺激してあげると、ここも立派な性感帯…。指でクリクリ、なぞりながら可愛がってあげるね…」
「うぐぅうう……っ、ほ、本当に、イくっ、出るよ……っ晄海…っ!」
腰がヒクヒク動いちゃってる。イきたくてたまらないんだね…。分かったよ……お兄ちゃんっ♪
「…んじゅ、ぢゅるぅうう……ずちゅっ、ん゛じゅるぅうう……ぢるじゅるっ、ゅるぅうう……」
ほらぁ…暴れちゃダメだよぉ。こんな小さな身体じゃ、暴れる貴方を押さえられないもん…っ。んあんっ、やだっ、待って…おちんちん……っ
「――っっ!! ん゛ぶぅううっ! あ゛んんっ! あはぁああ……っ! あふぅううっ!」
口元から離れたおちんちんが、暴れるみたいにそこら中へと射精を始めちゃった。顔中はおろか、腕や身体にもたっぷりと精液が振りかけられてあたし、白濁まみれにされたみたい…。
「…くぅうう…っ、はぁ、んはぁあ……あ、晄海…っ」
「……あぁん…、こんなにベトベトにされちゃった……。貴方のおいしー、せーえき、もったいないよぉ…」
あたしの身体に付いた精液、貴方の身体に掛かった白濁。みぃんな舐めとってあげる…。
「ペロペロ……えろ、れろぉ……んぢゅ、ちゅるぅ……」
「…あ、晄海……」
「…あんっ、動かないで……あたしがしたくて、やってるんだから……お兄ちゃんのせーえき、残したらもったいないもん……♪」
こうやって舐めてるのも、無理やり舐めさせられるのも、何だかクセになっちゃいそう…。サドでもマゾでも、どっちでもイケる口って、やっぱりエッチだよね…。